関西から関東・関東から関西の倉庫へ・・・何で???
こんにちは、今回はFBAに納品するときの、気に入らない倉庫が納品先に選ばれたときに、変更できる方法を解説します。
送料はすごく値上がりしましたからね(苦笑
抑えれるもんなら抑えたいところです。
つい2年前ほどはゆうパックの特約で160サイズで540円ほどの送料で送れてたものが、今じゃ2000円程になりました。
約4倍程値上がりしたわけです。
FBAの倉庫ですが、2018年までは納品先が固定できたわけですが、今では固定することができず、Amazonが指定する倉庫に納品しなければいけないことになったんです。
しかも私は兵庫県なんですが、いつもだいたい最初に指定されるのはいつも千葉か神奈川ばかり、、
関西に住んでるんだから大阪の茨木か堺のFCにしてーな!!!と思うわけです(>_<)
関西だったら関西地区の倉庫へ
関東だったら関東近隣の倉庫へ
送りたいわけですよねww
しかも九州の人だったら関西方面に送りたいだろうし、逆に東北の人からすると関東に送りたいでしょう。
全然送料が変わっていきますからね。
ただですら高い運送料、塵も積もれば山となる です。
たとえ1回500円の差額でも100回送れば50000円です。
送料が高いために送りたくても送れないというジレンマを少しでも軽減できるよう今から解説する方法を試してみてください。
ある商品を納品プランに加える
FBAの倉庫がアマゾン側から「どのような判断で??」決められるのか ということですが、明確な基準はわかりません。
ランダムに決められるようですが
『倉庫ガチャ』なんて言われて一定のアルゴリズムで決められてるようです。
せどらーも増え、在庫も年々増加していってるので倉庫も年々増えてきています。
倉庫の均整化や作業の効率化を計るためあるていどの調整が必要になることもあるでしょう。
しかし我々も真剣にビジネスをしている以上アマゾン側の意見ばっかり聞くわけにもいきません。
ここはしっかり対策を練っていきたいところです。
納品プランにある商品を加えることで納品先が変わる
あくまでも100%成功するわけではないので最初に断りをいれておきます。
しかし確率はグンと高くなりますので試してみてください。
西日本 60Hz専用 と検索窓にいれて検索してください。
(東日本の人は 東日本 60Hz専用 で検索)
すると
この商品のような西日本地域専用の商品がピックアップされるわけです。
この西日本60Hz専用の商品を自分の作った納品プランに加えてみてください。
50Hz,60Hzというのは家庭用コンセントの『電源周波数』です。
東日本⇒50Hz
西日本⇒60Hz
というふうに分かれています。
なのでできるだけ自分の倉庫に近い方の商品を入れるだけで最寄りの倉庫に納品できる確率がグッと高くなります。
アマゾンとしてもニーズのある方に保管する方が送料も抑えることができるということでメリットがあるわけです。
これがまず第一の方法です。
※プランに追加したあとに実際に納品作業に入るときは先程付け加えた西日本60Hz専用の商品を商品欄から削除することを忘れないようにしてくださいね!!
注意点
検索窓に”西日本専用”で入れて検索すると、検索結果として電子レンジや炊飯器などの「大型商品」が多く出てきます。
大型商品のプランを作った場合はそれでいいのですが、標準サイズで納品プランを作った場合は「大型商品」を一つだけプランに入れるよりも標準サイズの商品を探して標準サイズの商品を納品プランに加えてください(標準サイズと大型サイズのプランが混ざった場合、納品場所も分けられてしまいます)
先程も述べたように、この方法が100%成功するわけではありません。
Aの商品が駄目ならB、Cと色々商品を替えて試してみてください。
トライ・アンド・エラー
です。
納品個数を変更する
西日本60Hz専用の商品を加えてもなかなか納品先を変更してくれない(>_<) 「倉庫ガチャ」が妙に頑固な時があるんです。 |
そんなときは納品個数を変更してください。
西日本専用(東日本専用)の商品を
1⇒20
とかに変更してください。
さすがに大型電子レンジを20個も西日本専用なのに東日本にわざわざ送らないでしょう(^^)
アルゴリズムがおかしくなる瞬間です。
トライ・アンド・エラーの一つではありますが、
この方法はかなり有効です!!
でもやりすぎるとまたルールが変わっちゃうかもしれないので、ほどほどにしてくださいね。
そんなことでペナルティを喰らってしまうと身も蓋もないので。
あくまでも自己責任で。
それではまた(^_-)-☆