先日ホームセンターで
表示価格より50%~OFFと書かれているポップを見つけたので、早速リサーチ♪
工具のマキタやリョービ、Boschといった電動工具のパーツなどが、 たくさんあったので最低50%オフだったら利益が確定しているものを集めていざレジへ。。
するとどうですか?
2980円→1000円
3500円→1000円
になりました。50%から になっていたのでだいたい50%だけだろうと思っていたのですが、実際レジを通してみるとどれも50%どころか60%、モノによっては70%以上の割引になってたんです。
嬉しい誤算です。
野外であまり目立たないコーナーだったことと、マニアックなジャンルだったので、その店のセール品はほぼほぼ独占して仕入れることができました。
めでたし、めでたし。
そんな事を言いたかったわけではありません^^;
せどりをしていると、レジの金額を見ていると、ごくたまにですが値札よりも遥かに安い金額で表示される場合があります。
例えば5000円の値札が貼られていた商品がいざレジでバーコードをかざすと1000円になってたり、店員も「間違えかな??」と思うくらい安値になってたりすることもあります。
レジに商品を持っていくと表示価格より安い値段がレジで表示されて
そのまま購入できる非常にお得な現象、、
それが俗に言う ”レジ落ち” です。
レジ落ちの仕組み
そもそも”レジ落ち”というものがどうして起きるのか?
その理由としてはコレですね
値札表示の切り替えが間に合っていない。
どういうことかというと
例えば、ヤマダ電機で本部から「A商品を4000円から1000円にしろ」と指示がでます。
ヤマダ電機なんかは本部が一括管理しているPOSシステムのレジなので本部が値段を決定すれば全国の各店舗が同じ値段に自動的に変更されます。
するとバーコードでスキャンしたときに全国全ての店舗で1000円と表示されるようになります。
通常ではポップの貼り直しや表示価格の変更をしなければなりませんが、間に合わずそのままにしているか忘れてそのままにしていることがそういった(レジ落ち)という現象を生み出すわけです。
アルバイトの店員なんかは知らないことも多いので店長に確認しにいったり、レジを2度見したりといったこともしばしばあります^^
レジ落ち がある店舗
ヤマダ電機の例で挙げたように、レジ落ちは大型チェーン店によくあります。
わたしが知っているところでいうと
ヤマダ電機
ドン・キホーテ
イオン
ビックカメラ
ゲオ
コーナン
コメリ等々・・
知っている範囲でもこれだけありますが、レジ落ちはどこにでも起こりうるので怪しいと思える嗅覚が育ってくれば(笑)独自で発見できることもあります。
こんな店で??!! 的な
そんな店を発見できれば美味しいですよね。
ライバル不在のほぼ独占で仕入れることができます。
レジ落ち になりやすい商品は?
じゃあどういった商品がレジ落ち対象になるのか?
これはずばり「売れ残り」「廃盤・型落ち」商品です。
店舗にとってはやく在庫を無くして新しく売れる商品を並べないといけないですからね、私達せどらーとは事情が違うわけです。
せどらーたちにとっては逆に
「型落ち」「廃盤」商品はおいしいですからね。
『廃盤』の探し方については 生産終了品・廃盤品の見つけ方/簡単リサーチ方法 で説明していますので参考にしてください。
古そうな商品や型落ち商品を見つけたら参考までに価格を調べてもらったらいいです。
独自価格の商品を狙え!!
これはあまり他のブログでも書いていないことなんですが、同じチェーン店でも店舗によっては独自価格で設定してあるところもあります。
いくらチェーン店とはいえ、支店独自の価格でセールをしていたり、在庫処分をしている店舗もあるんです。
そういう店は覚えておけば今後の重要な仕入先となります。
実際、上記のホームセンターで1000円で購入したものをチェーン店の他の店舗で調べてみたらレジ落ちしないものがほとんどでした。
独自価格の設定をしてあるところもあるのでそういったところのレジ落ちを見つけたらチャンスですね。
まとめ
レジ落ち は頻繁に出されているわけではなく、それを中心にせどりをすることは難しいです。
どちらかといえばあったらラッキー的な感じで捉えておいたほうがいいでしょう。
ですが
基本的に経験を積み重ねていけばだんだん身に付いていく強力な仕入れ術になります。
そして美味しいのは一つ見つければ横展開で大きく稼げる魅力があります。
他店舗に問い合わせてもらって取り置きすることもできるし、大回収も全然出来ますよ!!!w
ぜひチャレンジしてください!!!!
では(^_-)-☆